● 只見線撮影後記 ●

6月只見
 第三鉄橋(国道側)
  現役時代からの定番ポイントです。ここからの撮影は逆光になるため、太陽が一番高いこの時期が一番きれいに撮れます。
  かつ新緑の鮮やかな緑、エメラルドグリーンの川が色を添えてくれます。 
  ただし、「水鏡、煙、エメラルドグリーン」の3点セットをゲットするためには数年をかけての挑戦が必要です。
  私は只今、8連敗中です。
 第四鉄橋(正面)
  正面やや右側が現役定番ポイントです。カマが鉄橋を出て首を振る辺りがシャッターポイントです。
  この位置は、この時期のみ日が当たります。10月只見では完全に陰ります。撮るなら6月です。(曇りの日を除く。)
 第七鉄橋
  藤の花が咲き乱れます。鉄橋左側です。
  新緑の鮮やかな緑、藤の花の紫、川のエメラルドグリーン、空の青、まさしく色の競演です。撮らないと損です。
  しかし、たまたま今年が開花の時期と重なったようです。来年はいかに?

7月只見 いよいよ川霧シーズンに突入です。
 第三鉄橋(国道側)
  7月1日に、只見蒸気復活後初めての神秘的なシーンに遭遇です。昼前後に川霧の大発生です。
  「川霧、水鏡、煙」の新3点セットをゲットです。
 第五鉄橋
  同日、やはり川霧です。この場所の川霧の特徴としては広範囲に川霧が発生します。
  道路も含めて、川霧が平坦な部分の全てを覆い尽くします。
  従って、雲海の上を鉄橋が走っているような感じになります。 夢の世界です。

8月只見 川霧の本番です。
       この時期の川霧を見てしまったら、只見線の虜になってしまうという自然の芸術の恐ろしさを知ることになります。
 第一鉄橋(上り)
  この場所に尽きます。真夏の太陽が照りつづけ気温がぐんぐん上昇。そして突然、午後に雷雨。
  この落差が大きければ大きいほど川霧が暴発します。C11の運行に合わせ、川霧が何回も暴発しました。(14、20、21日に出現)
  鉄塔ポイント・・まるで神秘の世界にいるようです。水墨画の世界です。
   川と山々の神様の畏怖を感じさせる、この世とは思えない、絶景の絵が待ってます。
   「川霧、水鏡、煙」の新3点セットをゲットです。 
  船着場・・ここに行ったら泣きをみます。泣いた人は多数発生。川霧で何も見えないときがあります。
  見上げ・・こちら側の川霧は上品なため、とてもよい雰囲気になります。「川霧、水鏡、煙」の新3点セットをゲットです。

                            只見の風景は、一期一会だと思います  2005年8月28日  遠野